• 石垣金星(唄、三線)

    西表島の祖納生まれ。西表島の民謡を三線を弾きながら昔ながらの唄い方で唄う唄者。島の生活や行事と共に生きてきた唄を若い世代に伝え続けながら、農業を生業とする一方で島おこし運動を始める。日本でいち早くエコツーリズム協会を立ち上げ、環境を重視した島の在り方を是唱している。
    国の重要無形文化財に指定されている西表島・祖納の「節祭(しち)」のDVDの監修や島の文化誌として貴重な「西表民謡誌と工工四」を38年かけ発刊したり、西表島の歌や文化を守り続けながら、全国でライブや講演活動をしている。

  • 真砂 秀朗(インディアン・フルート、竹笛、カリンバ)

    インディアンフルートやバンブーフルートを中心に作曲、演奏活動をし、スピリチャルなアルバムを発売。また映画や多数のTV番組に楽曲を提供。2005愛地球博ではシンボルアートや満月コンサートをプロデュース。著書に詩画集「星の神話さがし」、絵本「レインボーブックス」シリーズ、エッセイ集「畔道じかん」など。また、旅の延長として棚田での稲作を始めて12年、それは新たな表現を生んでいる。
    世界各地のネイティブカルチャーへの旅の体験と印象から、自然と折りあう人々の原点にある感覚を、音楽やビジュアルの新たなイメージとして生み出し、幅広く様々なメディアに提供している。

  • 遠藤晶美(ギター、シンセサイザー、ライヤー)

    ギタリスト、コンポーザー。さまざまなアーティストとのコラボレーションやCDプロデュースを手掛ける。また、サウンドデザイン、舞台や映像作品のための音楽制作やサウンドセラピーなど、活動は多肢にわたり高い評価を受けている。
    『父は空、母は大地』 『チベット、天上の王国』 『失われた文明』
    『7 Maditations for Affirmation』 『Chaco Journey』 『しおのみち三の巻』などに参加している。